赤は赤でも、ただの赤ではうまく修正できませんので、そこは、それ相応の経験と技術が必要になってきます。
色の修正も「ドバッ」っと色を浸けるのではなく、薄く薄く色を掛けていきます。色の修正は、穴の開いた土地に、土を入れて平らにするようなイメージで修正していきます。
溢れ出すラインモンクレール ダウン 2014コツコツ、コツコツ修正していきますと、こんな感じになりました。ただの100%ナイロンだったら、通常は艶が無い染色にしかならないはずです。それが艶々した光沢のある生地の100%ナイロンのダウンジャケットになっているのですから、これはもう~ま~ず間違いなくコーティング処理がされているナイロン生地になるんですね。
ナイロンの表面にポリウレタンコーティング処理をして、ナイロン生地の表面に光沢のある艶を出しているのでしょうね。おそらく!困るんですよね~こういった表示をされるとね~泣。コーティング処理を施してあるのだったら、
徹底的な品質管理が多くのファンに支持されているモンクレール「ポリウレタン処理をしてありますよ」と書き加えていただかないと、全国のクリーニング屋さんが、そのうちMONCLER(モンクレール)のダウンジャケットはクリーニングできません!と断るかもしれません。