ロケットボールズ ステージ2思想で作られたクラブが主流
ドロー系のボールが持ち球の人がそうしたクラブを使うと引っ掛けが多発したり、フックが大きくなり コントロールし難くなるから要注意だ。
重心深度の影響は他にもある。それは
ロケットボールズ ステージ2ボールの打ち出し角とサイドスピンやバックスピンの量を大きく左右するギア効果(Gear Effect - 詳細後述)への影響である。
最近のドライバーは高弾道・低スピンのボールで飛ばすという思想で作られたクラブが主流だが、
ゴルフ 用品クラブの重心深度とロフト、さらには、クラブフェースの形状、即ち、バルジ (Bulge) とロール (Roll) が ボールの挙動を決定付ける要素として極めてクリティカルな役割を果たしているのである。
ギア効果とはトウサイドで打った
ロケットボールズ ステージ2 ドライバーボールが フック系の球に、また、ヒールサイドで打ったものはスライス系の球になるという効果であるが、打ち損ねたボールを ターゲットに戻したり、ボールを故意に左右に曲げたりするのに 使い方次第では 極めて 有効なものだ。
ドライバーのような 重心深度の深いクラブのフェースが平面であれば ボールは 右図 (1) のように 大きなサイド・スピンが生じて ボールのコントロールは 極めて難しくなり、打球はターゲットから大きく外れ易くなる。