グリップインターナショナルは先ごろ、2014年秋冬「リンドバーグ」のアクセサリー展示受注会を開催した。今回の目玉はカシミアニット。北欧、スカンジナビアを発祥とする同ブランドだが、冬のアイテム数が少なかったため、同社がオリジナルライセンス商品として日本の気候に合わせて制作。そのほか、ソックスや
テーラーメイド SLDRグローブなどもオリジナルで制作し、防寒アイテムのラインアップが充実している。米ツアーから帰国参戦している宮里藍は風の強まった午後に、4月の「KKT杯バンテリンレディス」を史上最年少で制した15歳のアマチュア勝みなみ、昨季の賞金女王・森田理香子と同組でスタート。
1ホール目の10番で短いパーパットを外すなど序盤に3オーバーまで落とす不安な立ち上がりだったが、17番のパー5でバーディを奪うと、後半にも2バーディ。最終9番でボギーを叩き1オーバーとなったものの、首位と3打差の14位発進となった。一方、注目の勝は前半だけで6ボギーと難コースに手を焼き、
714 AP2アイアンバーディは後半の5番だけで10オーバー115位。初のメジャータイトルを狙う森田も、2つのダブルボギーが響いて、7オーバー95位と出遅れた。