グリップと腕、そして、肩などに入る力とショットの関係やスイング中のグリップ プレッシャーの変化。
つまり、クラブがボールに当たる直前にグリップを少し強めに握るとか言ったテクニックも研究してみると、アッと思うような発見が出来 るかも知れません。特に、
スコッティキャメロン 2012 セレクト ニューポート2深いラフからのショットやバンカーショットでのテクニックとして、色々なグリップ・プレシャーでの打ち方を研究してみよう。
さらに、パターにおいても グリップ・プレッシャーはそのストロークに大きな影響を及ぼす。パターの名人といわれる ベン・クレンショーの場合は 非常に軽く握ると言っているが、タイガー・ウッズは 1 - 10 のスケールの 5 位という表現をしている。この場合も グリップ・プレッシャーは クラブのリリースとコントロールに大きな影響を及ぼしている訳だ。
タイトリスト 913 d3著者の場合は、軽く握りすぎると 特に スピードのコントロールが上手く出来なくなるので 1-10 のスケールの 5 といったイメージでクラブを握っている。
フワーッと打つバンカー越えのショットや極端な砲台グリーンでのアプローチ・ショット、また、ラフから下りで早いグリーンへのデリケートなショットなど、ボールを 柔らかく上げて打って すぐに止めたい時に必要なロブ・ショットで 比較的距離の短いショットを フロップ・ショット (Flop Shot) と呼ぶ。