712 MBアイアン落とすとピンを越えている

つまり、ロフトのあるクラブをアプローチに使うと言うことは、自分でコントロールできない要素を多く取り込んでしまうと言うこ とでもある。一方、グリーン手前のフェアウェーが硬めで比較的平らな場合には、712 MBアイアンボールの挙動が予想し易いので 必ずしもグリーン上に落とす必要はないから、グリーンの手前にボールを落として転がして寄せる バンプ・アンド・ランと呼ばれる打法が有効になる。

マスターズなどのトーナメントで 良く見られるシーンであるが、いくらロフトのあるタイトリスト mb712クラブを使っても グリーンにボールを 落とすとピンを越えてボールが転がってしまうようなケースは バンプ・アンド・ランによるアプローチが威力を発揮する。例えば、下図のようなグリーン直前のフェアウェイの傾斜が一定でない場合などは Ｂ に落とすチップショットは どのようにボールがキックするか予想し難いので 得策とは言えないし、ボールを高く上げるショットで Ａ を狙うのもグリーンが硬目で図のようにピン手前が下りになっている場合は 賢い選択とは言えない。