今週、激安ゴルフクラブカリフォルニア州ラ・キンタで行われている「ヒュマナチャレンジ クリントンファウンデーション」2日目を終えて、首位に立っている23歳だ。本人の知名度は、まだ米国でもそれほど高くはないようだ。妻とのタッグを
ピンg25アイアン“チーム・リード”と呼ぶパトリックにとって、この血のつながりはキャディ変更を容易なものにした。「ジャスティンに教えたように、ケスラーにも教えたんだ。
むしろ、彼のキャディバッグのかたわらにいた小柄な金髪女性、キャディをつとめる妻のジャスティンさんの方が注目を集めている。
ロケットブレイズ アイアン PGAツアーにデビューして以来、ずっとパトリックのキャディを務め、初優勝も夫とともに勝ち取ったジャスティンさんだが、今年は“ロープの外”から夫のプレーを見守っている。5月末に2人の第一子が生まれる予定だからだ。代わって、2週間前の「ヒュンダイトーナメントofチャンピオンズ」からリードのバッグを担いでいるのは、ジャスティンさんの弟のケスラー・カランさん。