意識的に、やや低めに打ってみたのですが、高い弾道ほどの伸びがあまり感じられませんでした。
『高~いビッグキャリー』という感じではないのですが、このドライバーのもつ自然な高さに任せてしっかりと叩いていけばいいのだと思いました。このドライバーのもつ複雑な調整機能ばかりが目に入りますが、
ゼクシオ7アイアン飛距離性能もしっかりとしているので、好感をもたれる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?先ほども書きましたが、『少し高め』くらいがちょうどいいように感じられます。『操作性』という点では、最初に構えたときから、左右に曲げる意識をもてませんでした。
というか、この
バーナー2.0ヘッドが持たせてくれませんでした。左右にどう曲げていこうかというイメージが持てませんでした。普通に打てば、フェード系が打ちやすいと思うのですが、このドライバーはかなり複雑な調整ができるので、自分の打ちたい球筋に合わせていくのもいいのかもしれません。理想をいえば、いつでも『左右に思い通りに曲げられる』ということがあると思いますが、こういったタイプのドライバーは『どちらか一方向』に決めつけていくべきなのだと思います。
今日はフェースアングルが『N』のポジションだったのですが、調整することにより、どれくらいフェースが被ったり開いたりするのかが興味深いところです。