フォワード・スイングでのクラブヘッドの加速は パターの上に乗せたコインが 落ちないくらい ゆっくり目にした方が良いとも言われているが、加速モードで ボールを打つ という点だけを考えると 大きく ゆっくり目のストロークは 失敗のリスクが高くなると言える。
さて、そこで自分のパッティング・スタイルを ストロークの大きさとテンポという観点から
タイトリスト mb 712一度 良く観察して欲しいのだが、例えば、前述のように 3m位のパットを打つ時に テイクバックの大きさは (無意識にストロークした場合) どの位になっているだろうか。
そして、テイクバックの大きさが フォロースルーの大きさより 少し小さ目になっているか、また、
913 D3 ドライバークラブヘッドが 加速モードで動いている時に ボールをヒットしているか、さらに、加速のペースは どうかなどについて 自分の傾向を理解できるまで 良く 観察してみよう。自分の傾向については、短めなパットだけでなく、長めのパットについても チェックをしてみると良いだろう。いずれにせよ、大切なことは自分のパットの打ち方に対する理解度を深め、改善すべき点を見つけ出すことである。
やや大き目のテイクバックで ゆっくり加速するストロークが出来ることが望ましいのだ。