肘は曲がり難くなるはずだ。腕が曲がり難くなる範囲で 腕の力を抜く。それが左腕の力の抜き方の考え方である。
次に、左腕を振りながら 肩を (シーソーのように上下に動かないように注意して) 背骨に対して直角に少し回転させ、その回転を徐々に大きくしてみよう。
ピンg25アイアン肩の回転が大きくなれば 左腕は曲がり難くなることが確認できると思うが、この時、肩の回転が止まる前に 腕の振りを止めれば、肘を曲げずに腕の振りを止めることが容易になるのである。つまり、肩の回転を大きくし、肩の回転が止まる前に腕の振りを止めれば、左 腕の肘は曲がり難くなると言うことを確認して欲しいのだ。
以上のことを確認した上で、左腕を振って止めるタイミングと量、肩の回し方や回す量、そして、前傾姿勢の角度を変えたりして、色々な組み合わせで 左腕を振ってみよう。そして、どのような組み合わせが 効効率良い、
ピンg25ドライバー再現性の高いゴルフ・スイングに最適かを考えてみよう。
多くの人は 思ったより アップライトにクラブを振らないと 前述の腕の動きが出来ないと感じるかも知れないが、そう感じるとすれば 普段 腕を横に振り過ぎている可能性が高く、肩が確り回っていないことも考えられる。