国内女子ツアー「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」そして初日に師匠と仰ぐ福嶋晃子とのラウンドで発奮した高橋美保子が、首位と2打差の3位につけている。高橋は6バーディ、4ボギー、1ダブルボギーとチグハグなゴルフでスコアを伸ばすことができなかったが、難コンディションの中で上位に踏ん張れたことは、最近の好調さを物語っている。アピタ?サークルK?サンクスレディスに続き今季2勝目なるか、明日が楽しみだ。初日同様、選手たちは天候とコース設定に手を焼き、アンダーパーを記録したのは6名だけという難しい1日となった。
バーナー2.0 アイアン トップに立ったのは曽秀鳳。「今季は全てのショットで積極的にピンを狙うプレーを心がけていたけど、日本の横尾要は、トータ予選通過ラインはタイまでのを狙っていたジャスティン?レナードは、惜しくも1打差で決勝ラウンド進出を逃した。アンダーまで伸ばしタイで決勝ラウンドに駒を進めた。それが裏目に出ることが多かった。今日は調子が良く、思い通りのショットが打てたので、いつもと逆に安全策に徹したらスコアがまとまった」ダーとした。曽秀鳳は今季ベルーナレディースカップで2位タイに入っているが未勝利。ツアー5勝のベテランが、2年ぶりの優勝に向けて明日、最終日に臨む。
タイトリスト MB714 アイアン