「今日は、本当に調子が良かった。ショットも安定してたし、パットも決まりましたし。スウィングコーチのマイク・マゲトリックと調整をしました。スウィングにターンが足りないので、バックスウィングで肩を入れるように心掛けました。そうしたら、良いショットが打てるようになりました。でも今回は、パットが勝因でした。10メートル以上の長いパーパットを何度も決めましたから。観客が大声援を送ってくれたので、楽しくラウンドできました」
SpeedBlade アイアン首位の藤野を1打差で追うのは、黄玉珍、曽秀鳳、野呂奈津子といった藤野の今シーズン1勝目は、、パーセーブした佐藤だが、終盤のトラブルが、明日のラウンドに不安が残らないよう、練習で再調整を行うと言う。6月初めの廣済堂レディースだった。その時は、最終日に11打差を逆転するツアー記録を打ち立てた。爆発力のある藤野が、実力を発揮した。今回は2日目に首位に立ち、追われる立場になったが、逃げ切ることはできるだろうか。、実力あるベテランが並んでいる。3週前に行われたサントリーレディスでは、優勝のチャンスにズルズルと後退してしまった黄は、その時の雪辱を早めに果たしたい。
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