正式名称は沈水香木【じんすいこうぼく】その名の通り水に沈むことからこの名が付きました。 沈香に含まれる香りの成分(油)が水より重いからです。 ※水に沈むものは大木に限る。
手作り 小物 この植物は樹齢30年を越えないと樹脂の沈着が起こらず、100年以上の古木でなければ良質の沈香素材とならない。しかも単に沈着しただけではあの玄妙な香りは生じず、枯死して後、泥沼地に埋没し、バクテリアによる分解・変成作用を受けて初めて馥郁たる芳香を発するという。 このような条件を満たす原木は、広大なジャングル全体においてもごくわずかで、沈香が採取できるのは、そうした原木のさらに1%に満たない部分でしかない大変な貴重な素材です。
沈香は使い込むほどに表面が良い風合いに変化していきます。沈香《じんこう》は水分を嫌います。 大量の汗・温泉・お風呂 等で大量な水分を吸わせますと内部の油分が抜け微妙な隙間が生まれます、そこから凹みや割れの原因になりますのでご注意ください。
www.umebay.jpこの現象はすべての商品に起きるとは言えません沈香の木目と使用頻度により大きく異なります。 水分に触れさせなければ凹みや割れる可能性はほとんどありません。 表面の色と香りに関しましてはその日の気温や湿度で変化します