ヤーデージの表示が大雑把なゴルフ場 でセルフのプレーをする場合は、その差が大きいはずだ。
ドッグレッグのホールで片側にしかヤーデージ杭がなければ、正確な距離は分かりようもないから、そ うしたホールでの利用価値は大きい。また、池やバンカーまでの距離が正確に計測できれば、コースマネジメントに違いが出ることは言うまでもない。距離計測器には、プロやトップアマなどが練習ラウンドに持ち込んで使用しているような誤差が 1ヤード以下の高性能なレーザー距離計測器から、ピンの長さから
ピンg25アイアン距離を割り出すような簡単で安価なシステムまである。
競技などで使用するには ちょっと高価だが 高性能なレーザー距離計測器でなければ携帯する意味があまりないだろう。機器の値段は ちょっと高めだが、現在では
G25ドライバー価格も少し下がってきて、小売価格が 3万 5千円を切る一流メーカー (ニコン、ブッシュネルなどの) 高性能モデルもある。
レーザー計測器を使っている人によれば、残りの距離をコースのヤード杭から見るのとでは結構差があることが多く、今までと随分使うアイアンの番手に違いが出たとか、練習で使って距離のコントロールがより正確に出来るようになった。