一方、バックスイングで重心移動をミニマムにしつつも、ダウンスイングでは 右脚を蹴るようにして 力強く体を回転させることの出来る体勢を作る必要がある訳だから、バックスイングでは ある程度 体重を右脚に乗せる、即ち、体重移動を行う必要がある。そこで、重心が右に移動しないように 右脚に体重を乗せる為には 右ひざと左の腰骨の位置が右に流れないようにすることがポイントである。そして、
ピンG25アイアンダウン・スイングでも重心の位置を動かさないよう 右のイラストの 1 から 2 のように 頭の位置を残すような形でボールを打ち、俗に言う 左の壁を作る、または、ステイ・ビハインド・ザ・ボールのイメージ、そこからフィニッシュにかけて体重をターゲットの方に移動させながら 肩を回転させるのが 正しいスイングのメカニズムである。
r11 アイアンこの時に 体重移動が上手く出来ないと 明治の大砲スタイルになり兼ねないから その点も 要注意である。
また、体重移動のタイミングに合わせて 1 から 2 で 肩は 回転軸を中心に 大きく 回転することになるが、重心移動を ミニマムにして、回転軸を動かさないように 腰、肩の順にタイミング良く回転させることがポイントだ。その
ロケットブレイズ アイアンタイミングが悪ければ バランスを崩し、ボールを芯で捕らえることは難しくなる。少しのタイミングやバランスの崩れで スイング軌道はブレる結果となり、ボールを芯で捕らえることは出来なくなるだろう。間違いやすい 間違いは、
ゴルフ用品右脚から左脚に体重移動をする時に 重心とスイングの回転軸も 右から左に大きく移動させてしまうことである。