比較的早く手首のコックを入れるイメージで、インパクトからフォロースルーでは 手首をあまり返さないように打つ (比較的 低い弾道でバックスピンの利いたボールになる) という 通常のショットでは考え難い打ち方も選択肢として考えられ、そうしたショットを研究して見る価値もある。
また、8時から 9時のバック・スイングの大きさを目安に スイングの大きさをコントロールし、その距離がどの位になるかをチェックして欲しい。そして、
アイアンmb712スイングのテンポとスピードを変えることで 距離がどのように変化するかについても研究してみよう。また、さらに上級者のテクニックと言えると思うが、左肘を抜く (俗に言う、左腕がチキン・ウィングの形になる) 打ち方をすることによって クラブヘッドのスピードを さらに落とす方法もあり、そうしたテクニックも研究に値しよう。
さらに、ボールの位置を やや右足寄りに置いたり、クラブを 少し短めに持つといったことも試しながら 色々な打ち方を比較して、最終的に 自分にとって最も使い勝手の良いショット、そして基準になるようなボールの
タイトリスト アイアン mb712打ち方と距離調整のシステム、加えて、その感覚 (フィーリング) を育てることを試みて欲しい。
いずれにしても、距離のコントロールは 体の回転の量とスピード、所謂、大き
http://www.golfstorejapan.com/ な筋肉でコントロールすることが望ましく、また、方向性を良くするために 右手がどのような役割を果たせば良いのかを理解することも重要である。