タイトリスト 913 d3あまり大きくならないように抑える

その場合、ヘッド・スピードを上げるには 体の回転速度を上げる必要があり、それに前述のような下半身の動きは必要であるものの、バック・スイングで 右への体重移動は（右脚で蹴る準備は必要であるが） 基本的に 必要ないのだ。

　ただ、タイトリスト 913 d3バック・スイングで右に体重移動をして、その体重移動を原動力に力強くスイングしようという考え方でも、左右への軸のブレが あまり大きくならないように抑えることは それなりに可能であるから、そうした動きが自分に合っていると思えば、それでも 精度と再現性が低くないゴルフ・スイングをすることが出来ない訳ではない。

とは言え、913 d3 ドライバー多くの人は、A2 - B2 のように 多少 右に回転軸を置くイメージでスイングしていることだろうから、より 左側にスイング軸を置くフォームについて研究してみる価値があるはずだ と言う提案である。

上半身の回転軸のイメージは前述の左側、右側の問題もあるが、同時に、どの位 前傾させるのかということもある。