海外メジャーの疲れを見せることもなく、プロアマ戦に出場した横峯さくら.先週行われた海外メジャー「全米女子オープン」を、日本勢最上位となる7位タイで終えた横峯さくらは、火曜日午後に帰国して、翌水曜日に千葉カメリアヒルズCCで行われた「アース・モンダミンカップ」のプロアマ戦に出場した。同
バーナー2.0アイアン は、従来の溝より細く、狭い溝幅にした「X3X グルーブ」を採用。
パインハーストNo.2での激闘を終えた日曜夜は、宿舎で夫らと共に
SLDR ドライバー バーベキューを楽しんだという。「すごいタフだったし、やっと終わったという安心感はありました。充実感を味わうことはできましたね」という一方で、「トップ5を目指していたので、悔しさもある」ときっぱり。深く、細密にスコアラインを設けたため、滑りにくくラフでもスピン量の減少を抑え、一貫性のあるコントロール性能をもたらすとか。出場全試合のパーオン率が2位、平均パット数は4位となり、好調なシーズンを象徴するかのような試合展開。今大会の優勝でワールドランキングは7位、賞金ランキングはトップに立った。朝7時半にスタートしたものの、雷雨のため昼前に中止が決定。9ホールをプレーした横峯は、「疲れはないけど、眠いです」と微笑んだ。