無傷の8アンダー「62」を記録したダニエル・ブルックスが、悪天候のため遅れて開幕を迎えた「ネルソン・マンデラ選手権」初日を終え、首位に立った。
リーダーボードのトップに急浮上した英国人は、折り返し前後の5ホール中4ホールでバーディを奪うラウンドを見せた。ルーキーイヤーの2013年シーズンを失意で終えた彼は、先月のQスクールで欧州ツアーの出場資格を獲得したばかりだった。
xxio7 アイアンダーバン地方を襲った大雨により、マウントエッジコームのコースは水浸りとなり、トーナメント初日は予定より7時間遅れてのスタートとなった。
8アンダーのブルックスは、7アンダーで暫定2位のフランソワ・カルメル(フランス)に1打差をつけている。またロマイン・ワテルとエドアルド・デュボワが1打差の3位タイにつけている。
ロケットブレイズ アイアン「天にも昇る心地です」と、大喜びの26歳は「今日は実にうまく回れたし、パットも
よく決まった。何とかホールアウトできたのも良かったです」と、語った。