ホルヘ・カンピージョはネルソン・マンデラ選手権3日目で「59」を記録した2選手のうちの一人となったが、ダーバンでの大会は依然としてイングランドのダニエル・ブルックスがリードしている。カンピージョと南アフリカのコリン・ネルはほぼ時を同じくして「60」の壁を破る事に成功した。しかしながら、マウント・ウェッジコームのフェアウェイが浸水し、このラウンドはプリファードライが採用された彼らの記録は正式の物とは見做されない。
タイトリスト mb 714 スペインのカンピージョは2イーグル、7バーディを奪う見事なラウンドを展開し、この日のスコアと大会の通算スコアを共に11アンダーとしたが、日没のため残り7ホールで第2ラウンドの中断を余儀なくされた初日首位のブルックスは通算12アンダーまでスコアを伸ばした。
ゼクシオ7 ドライバー 「62」でラウンドしたイングランドのマシュー・ボールドウィンはカンピージョに並び第2ラウンドを終えた選手の中ではトップに立ち、地元で声援を受けるブランデン・グレース、オリバー・ベッカー、そしてダウィー・ヴァン・デル・ウォルトの南アフリカ勢3人が通算10アンダーで前の2人を追う展開となっている。