昨年の「ザ・メモリアルトーナメント」以来のツアー通算7勝目。1打差の2位に単独首位から出たルーク・ドナルド。通算9アンダーの3位にベン・マーティンとジョン・ハーが入った。ウェストウッドは大会2日目に4打差の首位に立つも、土曜にかつての「ウォーカーカップ」のスター選手であるサリバンが見せた追い上げによりその差は1打まで縮まっていた。しかし最終日、再度4打差までリードを広げるのにウェストウッドが要したのはわずか3ホールだった。
ゼクシオ 7 アイアン 「ここは僕のゴルフと相性の良いコースだね。特定のエリアはとてもタイトにできている。良いプレーができたし、パットも良かったし、ショートゲームも良かった」。かつて世界ゴルフランキングの頂点に立っていた時の調子に戻りつつあるか?と問われたウェストウッドは、「そうなる見込みもあるけれど、現時点ではショートゲームをものにし、パットが入るようになったと感じているところだ。
g25 アイアングリーンをミスしても、寄せてワンパットで上がれれば、勢いを持続させる上でものすごい違いが生まれるからね」。