元大統領も今回プレーしていないものの、ここ数週間は休暇中に2度プレーし、27ホールを回るなど、いつにも増して
ゼクシオゴルフクラブ コースに出ていたそうだ。ゴルフともう1つの趣味であるサキソフォンは「どちらも再開しようとしている」そうだ。案の定、「ヒュマナチャレンジ」初日ではロースコアが大量に出た。天候はパーフェクトで気温も20度台前半、風もあまりなかった。それに加え、ヒュマナの3コースはどれも、昨年の米ツアーで最も易しいレイアウトだった。
初日は155名のプレーヤーのうち、実に112名がアンダーパーで終えた。さらに半数以上が70を下回る結果に。以下は初日の各コースの平均スコアだ。「今日は無事プレーできて、本当によかった」と、冗談交じりに振り返るウィ。彼は喜ぶのも不思議ではない。ウィはこの日、
XXIO7 アイアンパーマーコースでプレーし「65」をマークしたからだ。米カリフォルニア州ノースヒルズから150マイル離れたところに暮らす彼は、今年の大会に備え、昨年のクリスマス時期にPGAウェストでプレーしていた。「それが功を奏したんだと思う」とウィ。「おかげでゴルフコースを熟知したよ」。