新潟県のヨネックスCCで開催されている国内女子ツアー「ヨネックスレディス」の2日目。プロ6年目の24歳大和笑莉奈が4バーディ、ノーボギー「68」でプレーし、通算7アンダーの2位タイに浮上。首位に1打差と迫り、ツアー初優勝のチャンスを掴んだ。「2打目を入れる気持ちで、ピンだけを狙った」という無謀にも聞こえるプランは、先週まで5試合連続で予選落ちしていた反省から導き出したものだ。「先週まではボギーを打たないようにしよう、という感じで、自分の持ち味が出せていなかった。この5試合で、悩んで、悩んで。自分の
人気ゴルフクラブセットプレースタイルって、なんだったんだろうと探っていた」。
2週間後の「全米女子オープン」に向けて来週早々の渡米を予定しており、今週がメジャー前の最後の試合でもある。掴みかけている
www.higorufu.comパットの好感触を、結果に繋げて乗り込みたい。優勝争いは、本人にとっても予想外の展開。「明日も同じ攻めの意識? 私自身どうなっちゃうんだろう?と思っています」と話しながらも、「攻めていかないと勝てないと思うし、攻めるゴルフを貫いていきたい」と、初タイトル獲得へ初志貫徹を誓った。