16番を何とかパーで凌いだマクドウェルは、17番で3.5メートルのバーディパットを沈め、18番でパーとし、ウッドランドの4アップを奪い、エクストラホール1ホール目で勝負を決めた。「もう試合は決まってしまったと思った」と人気ゴルフクラブの15ホールの時点で2ダウンの劣勢だったマクドウェルは振り返る。
ゴルフ用品「それが3ダウンになって、もうおしまいだと思った。もちろん自分のゴルフをやろうとはしていたけれども、彼がミスしなければ勝てるはずもなかった。
どちらも1アップ以上のリードを奪うことなく、最後は17番で松山がカイマーを下した。元世界ランキング1位のカイマーが、1回戦で敗退するのは08年以来。1番からカイマーが試合をリードしていたものの、松山が14番と15番で1アップに。17番でカイマーが6メートルのパーパットをミスし、決着がついた。「マーティンはすばらしかった」と松山。「最終的に勝つことができて幸運に思う。
www.topketreks.com自分も精一杯プレーした。マッチプレーは本当に苦手なんです。今日勝てて、明日も引き続き戦えることを、死ぬほど幸せに思います」。