欠場者が出たことによる繰り上げ出場の連絡が来たのは、大会前夜19時過ぎのこと。「最後のスタートまで見送るつもりでいた」という覚悟から一転、石川遼は「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」初日、午前7時39分の1番ティに立っていた6つのバーディを奪ったものの、響いたのは2つのダブルボギーだ。後半11番では、残り179ヤードの第2打をフェアウェイから
xxio 7 ドライバーグリーン奧に外して、アプローチを寄せきれずに3パット。18番ではPWでグリーンオーバーし、下りのアプローチをグリーンに載せることができなかった。
砲台グリーンの周囲の芝は刈り込まれており、奧からのアプローチには繊細さが求められる。「うまくボールを拾うことができなかった。距離感を出せないというか、落とすべき所に落とせていない」。
www.topketreks.com先週までのスクランブル率は、49.47%で156位。「粘っこい芝に対応できていない」。米ツアー独特の芝とセッティングの攻略が今後の鍵となる。