そんな時に有効なアクションは 1) 安全サイドのターゲット設定を行うこと、2) ミス・ショットのイメージを消して、ナイス・ショットのイメージだけを作るよう心掛けるの二つである。
前述の例で言えば、右のフェアウェイ・バンカーに入らないような (ドライバーではなく フェアウェイウッドのような) クラブで フェアウェイ・
ゴルフ用品バンカーの少し左を フルショットで打てるようなコース・マネジメントが 良い結果を生む可能性が高いはずだ。余裕を持ったターゲットだから クラブを振り切ることができるはずで、ドライバーで方向性を気にして打つような (所謂 中途半端な) ショットとは 明らかに違ったショットが 出来るだろう。
グリーンに向かって打つショットも同じで、安全サイドを短めなクラブのフルショットで狙って行くように攻めるのが基本である。
cleanwv失敗したホールの後のホール では 特に この基本に忠実なマネジメントをしてテーラーメイドR11フェアウェイウッドパー・オンできる ゴルフのリズム、つまり、ポジティブなゲームの流れを 取り戻すことが肝要である。
特に、おかしくなった時のゲームの組み立て、ショットの選択、および、イメージ作りは、起死回生のバーディーを出すといったようなことをベースにするので はなく、ポジティブなゲームの流れを作る、又は、取り戻すことが 最優先なのだ。