意識で腰を回転させ(腰を切って)、クラブヘッドを加速させるスイングについて研究することをオススメしたいのである。
馴染みのない概念かもしれないが、是非 一度 試して、興味を持たれた方は
激安ゴルフクラブ研究の対象にして下さい。フル・スイングの時に腕を どこまで、どのように振り上げて、所謂、トップの形を作れば良いのかということについて明確なアイデアを持っている人は極めて少ないはずだ。肩を 90°、左肩が顎の下に来るまで回すような感じで、それに合わせて 腕を何となく振り上げている人が多いと思うが、その考え方を整理する上で鍵になるのが 右腕の使い方である。
右のイラストは トップでの望ましい腕の形、特に、左右の肘のポジションについてミズノmp説明するためのものである。
www.linazargar.com一人ひとりの体のつくり、柔軟性、関節の可動域などは異なるから、これがベストというトップの形がある訳ではないが、ベン・ ホーガンが強調したように、右肘はなるべく地面を指し、トップでは左右の肘が近くなるよう 腕を動かすことがポイントだと言われている。
つまり、右の前腕がなるべく垂直に近い形になって 右 イラストの赤と青の点が近くなれば良いのだが、その形が トップで出来ている アマチュア・ゴルファーは少ない。