例えば、右足を B1 から B2 に動かした時、背骨の位置は その距離の半分も 左に移動しないと考えれば良い訳だが、実際には 1 にボールがあって A2 - B1 というスタンスから A2 - B2 に変えたら ボールは大きく (ほぼスタンスの中央に )移動したと感じることだろう。
同じようにスタンスを変えた時に ボールの位置が 2、3、4 であったら、それぞれ どのように感じるだろう。A2 - B2 というスタンスでは 1 か 2 がスタンスの真ん中 と感じる人も多いだろうが、実際には 2 と 3 の
g25 アイアン間くらいが背骨の前と言うことになる。なお、ショート・アイアンで体重の多くを左足に乗せ、重心を 多少 左足側に寄せることがあるが、そうした場合は、スイングの軸が直立時の位置よりも少し左にシフトすると考えて、それに対して ボールの位置がどこに来れば良いのかを考えるべきである。
また、どんなボールを打ちたいかによってもボールの位置は変えるのが普通である。例えば、低く、バックスピンの効いたボールを打ちたければ、
ゼクシオ7 ドライバー出来るだけダ ウン・ブローに打ちたい訳だから、ボールを通常より右に置くようにするのが一般的だし、ターフをあまり取らずに、ボールを高く上げたいと思えば、スイング の最下点でボールを捉えるようにするためにボールを普通より少し左寄りに置くというアプローチになるだろう。
いずれにしても、ボールの位置と自分のショッ トのイメージとは 密接な関係を持ってくると言うことだ。