PINGらしい、黒くて大柄なドライバーです。やや『トライアングル系』なのも、これまでのモデルと共通するところだと思います。
ピンのドライバーは、これまでも何度か試打しているのですが、特に前のモデルのi20にはいい思い出が残っています。独特な顔です。一瞬ちょっと、身体がビクッとなりましたが、PINGらしい顔といえるのかもしれません。 ッド後方がとてもよく伸びています。こういったところにも、このドライバーの性格が解るような気がします。最近のPINGらしい『トライアングル顔』ですが、『異型ヘッド』の中で、唯一打てそうな感じがするのが、この顔です。
時が経てば、またいずれ『四角顔』のクラブが登場してくるのかもしれませんが、その時、私はまた『お手上げ状態』になってしまうかもしれません。ピンゴルフクラブセット構えづらいクラブは、どんなに性能が良くても、その性能を活かしきれません。『絵に描いた餅』になってしまいます。
構えやすさがあって、agrokurasそれからの物理的な性能だと思います。構えやすさをどこまで崩すことなく、性能をアップできるか?ということが重要になってくるのではないでしょうか?