右肘を脇腹から離さないようにバック・スイングをしても ボールを打つことは出来るが、クラブを ピックアップするような形になって スイングの弧が小さくなるから 力強いボールを打つには適さない打ち方だ。
従って、右肘を 体から離さないでクラブを振る打ち方は ゴルフの入門書や教科書などでは あまり 紹介されることのないものである。しかし、コンパクトなスイングでボールを クリーンに打ち易く、また、パワーを殺し易い打ち方だから 逆に 短い距離のショット、例えば、
タイトリスト 913 d3 ドライバーウェッジのコントロール・ショットなどには極めて適したテクニックなのだ。
両肘が体から離れないようにスイングをする練習法として、タオルをわきの下に挟んでスイングするという方法があるが、石川遼選手も 試合前の練習に良く取り入れているもので、以下のようなイメージでショットをするものである。タイトリスト 913 d3 ドライバー両肘、特に、右肘を脇腹から離さないという打ち方には 1) スイングの弧が小さくなる、2) ダウンブローのスイングになる、3) 手打ちにならない
タイトリストcb712、などという特徴がある。
スイングを通じて 体と右腕の位置関係があまり変わらないから、スイングの軌道が安定し、毎回タイトリスト 913 d3 同じようにクラブを振り易いこと、そして、ダウンブローのスイングだから 比較的スピンの利いた低い弾道のボールを打つことができるという特徴もある。