グリーンやフェアウェイなどの硬さは、コンパクションメーターという 鉄針をグリーンに差してその時の負荷を (バネ仕掛けで) 測定して表示する機器で計測され、コンパクションという尺度で表示される。
ピンg25アイアンやや高目の弾道のボールも打てるコンパクションの数値が大きいほど グリーンは硬くなるが、日本のプロのトーナメントのグリーンでは 12-14 前後に設定されることが多い。
コンパクションが 14以上のグリーンになると ピッチマークがほとんど付かない。一般的には 11-12 程度のグリーンが多いようだが、10以下のグリーンは、大きなピッチマークが出来る 軟らかめなグリーンということになる。晴れた日が続けば グリーンは硬くなるし、雨の日の後は 柔らかくなる。アイアンショットでグリーンをヒットした時に
ゴルフクラブセットが大切なゲームであるボールマークが付かないようであれば 硬いグリーンということだが、そうしたグリーンでプレーをする時は グリーン センターよりも少し短めに グリーンを攻めるのが 常套手段である。