錘をある高さに上げて離せば、重力の力で振り子の動きをするが、本当に重力だけをパワーソースに パターを振ろうとすることは殆ど不可能なことだ。
よっぽど距離のあるパットでない限り、パターを 後ろに引く距離は 精々 30-40cm であるが、その位置エネルギーと重力だけを使って
g25 アイアンクラブヘッドを加速させてボールを打つということは ちょっと 試して見れば分かることであるが 出来ることではない。仮に、出来たとしても 思うような距離感やタッチを出すことは出来ないはずだ。
従って、パッティングで言うところのペンデュラム・ストロークとは支点を中心に振り子のように肩、腕、パターを 上述の要領で振ること、そして、ping g25 アイアン肩を ロッキング・モーションのように動かす力をパワーソースにして、重力をベースにした振り子の原理とメカニズムに逆らわない
www.golfstorejapan.com、もしくは、それを上手く利用し たストローク をすると言うことになるだろう。その特徴を 纏めると 以下の通りだ。
(1) 首の付け根辺りを支点に 振り子のように肩、腕、パターを振る。(2) 仮想プレーン (肩のラインとパターヘッドを結ぶ面) 上を 肩、腕、パターが動く。(3) 大き目のストロークで ゆっくり加速するように パターを振る。