仮に、出来たとしても 思うような距離感やタッチを出すことは出来ないはずだ。
従って、パッティングで言うところのペンデュラム・ストロークとは支点を中心に振り子のように肩、腕、
タイトリスト ap2 712パターを 上述の要領で振ること、そして、肩を ロッキング・モーションのように動かす力をパワーソースにして、重力をベースにした振り子の原理とメカニズムに逆らわない、もしくは、それを上手く利用し たストローク をすると言うことになるだろう。その特徴を 纏めると 以下の通りだ。
(1) 首の付け根辺りを支点に 振り子のように肩、腕、パターを振る。(2) 仮想プレーン
ゼクシオ アイアン mp600(肩のラインとパターヘッドを結ぶ面) 上を 肩、腕、パターが動く。(3) 大き目のストロークで ゆっくり加速するように パターを振る。(1) と (2) については、肩のライン (A) も 腕のライン (B) も 仮想プレーン (P) 上を イラストの矢印方向に上下するように動くものの、右肩がパターを引いた時にインサイド、そして、フォロースルーで左肩がインサイドに動くような (ライン A、B が 仮想プレーン P から外れるような) 動きをしないと言うことだ。
また、(3) に関して ペンデュラム・モーション的にパターを振るには、大きく、ゆっくり パターを 動かすことだが、例えば、3m のパットを打つ時に 右図 (A) のように テイクバックの大きさを 30cm 位と 大き目にして打つことも出来れば、(B) のように 20cm 位の小さ目なものにすることも出来る。
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テーラーメイド ロケットボールズ ステージ2確り身に付ける必要がある